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2017年 春アニメ一覧 (まとめ)  予想と紹介

 

序文

 春ですね。冬アニメもすべて最終回を迎えています。「冬には魔物が住む」の言葉通り、今年もけものフレンズというとんでもない伏兵がすべてをさらっていく形になりました。個人的にはACCAとかバンドリとかかなり好きな作品が多かった冬なのでいつにもまして名残惜しい気分です。

    とはいえ春は冬以上に期待が高まるのが常。今年もキワモノから大本命まで様々な作品があり、とても楽しみです。

 以下は春アニメについての、各作品の軽い紹介、勝手な予想となっています。深夜アニメ・30分アニメを基本にして紹介してるので、朝帯や夕方アニメ、5分アニメには抜けがいくつかあります。公式等ソースの確かなものから得た情報を使うよう心がけていますが、基本は個人的なメモの延長です。なので主観と適当な予想が交じった雑多なものになってますが、今期アニメ視聴の参考になれば幸いです。前半がオリジナルアニメ後半が原作モノになります。

 原作ものとオリジナルは個人的に次のように分けています。

 原作もの:別媒体で発表済みのストーリーをアニメでなぞる形式のもの

オリジナル:上記の原作もの以外。なぞれる原作がないもの。

 ラ!みたいなキャラだけ固まってるメディアミックスやソシャゲのアニメ化もオリジナル扱いです。アニメ見てストーリーの展開が気になったときに先取りできるのが原作もの、できないのがオリジナルだと思って貰えればいいです。感覚で分けてるのであてはまらないものも何個かありそうですが。

 

 文章を読むのが面倒な人はこの動画で確認してください。(例によって自分のあげたものではないですが)

www.nicovideo.jp

 それでは参りましょう

 

ID-0

http://id-zero.com

   ブブキブランキに続く、サンジゲンのオリジナルアニメ。今回は監督に谷口悟朗、脚本に黒田洋介とかなりベテランを揃えた気合いの入った布陣を敷いている。

 宇宙作業用の巨大ロボットに宇宙海賊というかなり盛り上がる設定がてんこ盛りなのが見所。特にiロボットはガンダムのような「操作するパワードスーツ」ではなく、AIを搭載して独立に仕事をするタイプの本物のロボット。ロボット論壇おじさんも満足の世界観である。

    少女が宇宙で人工知能に出会うと言えば「宇宙をかける少女」、宇宙海賊と言えばモーパイを思い出す。どっちもスタッフはまるっと違うが、雰囲気的な近さはあるので期待値は高い。

 

サクラクエスト 

sakura-quest.com

 花咲くいろは、SHIROBAKOPAに続くP.A.お仕事ものアニメ。

 温泉旅館、アニメ業界ときて今度は「32社受けて全滅、内定が出たのは1年で取り潰しの決まってる観光施設の職員」という女の子の物語。こんな設定のアニメを4月から流すのは就活生にケンカを売ってるとしか思えない。主人公の務める「ミニ独立国」は実際に昭和に乱立された観光施設の一形態で、言ってしまえばバブルの遺産。富山にも立山連邦王国なる観光施設が実在するらしく、ここを元ネタないし取材元にしている可能性は高い(美術背景の元ネタは別の場所らしいが)

 SHIROBAKOの後継を称しているが、スタッフ陣は特に関係はない。とはいえ監督はきるみんずぅの増井壮一構成脚本はリゼロの横谷昌宏と信頼できるメンツ。唯一の心配事といえば有頂天家族との同クール放送体制だが、P.Aのことだからうまくこなすと思われる。春のオリジナルアニメでは知名度・期待値ともにトップクラスの作品。

 

GRANBLUE FANTASY The Animation

anime.granbluefantasy.jp

 冬アニメから春アニメへ順延移籍されたオリジナルアニメ。Cygamesの同名ゲームが原作。脚本もCygames名義となっており、ゲームの筋をなぞったアニメになると予想される。Cygamesは以前にバハムートでとんでもない映像クオリティを提供していたが、今回もPVの絵からは資金力が見え隠れしている。OPにバンプオブチキンを採用してるあたりもお金の匂いが濃い。

 監督は魔法少女リリカルなのはVividの伊藤祐毅。制作A1。覇権アニメを作るという気合は感じるが、ファンタジーは売上競争では分が悪いところ。果たして。そもそも3か月延ばしたくらいで放送できるようになったのか

 

神撃のバハムート VIRGIN SOUL

https://shingekinobahamut-virginsoul.jp

 ソシャゲアニメのびっくりクオリティー神バハの最新作。前作と同様、相変わらずものすごい金がかかってる。

 前回の二人の主人公がサブキャラになる代わりに、女の子が主人公になっている。

 もはや何も憂うことのないオリジナルアニメ2期。アニメイズム枠で2クールということで前期以上に壮大な物語が期待できそう。

 

sin 七つの大罪  

www.7-sins.tv

   ホビージャパンのオリジナルコンテンツアニメ。端的に言えばエッチな女性がたくさんでるアニメ。七つの大罪を具現化したセクシーというか破廉恥な魔王キャラが出てくる。ぱっと見全員邪淫の権化にしか見えない。

  設定背景は頭が溶けそうだが、ストーリーを見るとかなりハイファンタジーなよう。エロに負けないぐらいのグロもある。ビキニウォーリアーズが転生したという説もあるが、ホビージャパンのコンテンツということで直系に近いのはクイーンズブレイドか。

  そのクイーンズブレイドよしもときんじ監督がストリーコンセプト構成色彩設計までやるうえに、閃乱かぐらアートランドダイミダラーやDDのTNKの共同製作で、布陣としては完璧大勝利と言ってよい。良識なんてくそ食らえ、アニメは下品なものだ、という人には間違いなく刺さる作品になりそう。

 

フレームアームズ・ガール

www.fagirl.com

 コトブキヤのオリジナルコンテンツのアニメ。フレームアームズ・ガールと呼ばれる自律型の小型ロボットに人工自我がはいったものが登場。

 どうしても思い出してしまうが、決して武装神姫ではない。あっちはオリジナルの主人公が一ミリもかっこよくない上にキモくてださいという酷いものだったが、反省をいかしたのかこっちの主人公は女の子。しかもめっちゃかわいい。

 PSO2川口敬一郎監督に構成は赤尾でことう信用のできる人達が揃ってる。公式サイトの感じだと手書きっぽいが、PVではCGの感じでけものフレンズとかも思い出される。主役3人が新人声優というあたりも近く、実際に名作に化ける可能性は高い。

 

フレームアームズ・ガール

www.fagirl.com

 コトブキヤのオリジナルコンテンツのアニメ。フレームアームズ・ガールと呼ばれる自律型の小型ロボットに人工自我がはいったものが登場。

 どうしても思い出してしまうが、決して武装神姫ではない。あっちはオリジナルの主人公が一ミリもかっこよくない上にキモくてださいという酷いものだったが、反省をいかしたのかこっちの主人公は女の子。しかもめっちゃかわいい。

 PSO2川口敬一郎監督に構成は赤尾でことう信用のできる人達が揃ってる。公式サイトの感じだと手書きっぽいが、PVではCGの感じでけものフレンズとかも思い出される。主役3人が新人声優というあたりも近く、実際に名作に化ける可能性は高い。

 

スタミュ(第2期)

hstar-mu.com

  2015年秋の名作ミュージカルアニメ、スタミュの2期。正直すきだけど来るとは思ってなかったので、女性ものは強いんだなーという印象。

 スタッフが変わらないのは安心できるが、環境は変わってるのは怖い。

 

Re:CREATORS

recreators.tv

あおきえい監督、TROYCAがBLACK LAGOON広江礼威を原作・キャラクター原案に招いたオリジナル作品。いろいろなアニメや漫画の登場人物が現実世界に現れるという聞いただけでワクワクしてくる設定が魅力。

 TROYCAなので撮影監督、(あとプロデューサー)が手堅い人達なのが安心ポイント。設定のキャッチーさはあるがそのあとの展開次第では「最初だけ」になりかねないのが不安だが、問題はないと思われる。

 

正解するカド

seikaisuru-kado.com

 カルト的人気を持つ作家、野﨑マドが構成脚本を務めるオリジナルアニメ。謎の箱のようなものが出てくるところから始まる話であり、なんとなくサスペンスぽい

 タイトルから感じる普通じゃないオーラが強いが、制作はフルCGということで謎が多い。オリジナルという要素もあわさってまさにダークホース

 

ツインエンジェルBREAK オリ

twinangel-break.com

 シリーズ10周年でやってきた新作アニメ。素性がわかりにくいが、実はパチンコの機種が原作。6年前に似たようなタイトルのアニメがあったが、それも原作は同じ。「シリーズ」というのもこの機種のこと。

 監督岩崎良明、構成伊藤美智子、制作J.Cは11年の夏と全く同じ布陣。つまり6年越しの捲土重来というわけである。すごいとしか言いようがない。当時は能登さんとゆかりんという人気声優を連れてきていたが、今回はM・A・Oさんにかやのんということで、アナロジーを感じる。名作となるか、怪作となるか。。。

 

月がきれい オリ

tsukigakirei.jp

 突然現れた岸誠二のオリジナル青春群像アニメ。

 岸監督のオリジナルというとハマトラが思い出されるが、こっちは本当に現代の青春もの。構成脚本の柿原優子は原作もので定評があるが、オリジナルでは未知数。

 絵の雰囲気が少し前の時代を思い出したり、いまいち判断に迷う作品、化ける可能性は高いが肩透かしも食らいそう、ばくち的な要素は強めか。feelの絵は安定してるので見た目の部分は心配ないと思う。

 

原作あり

アトム ザ・ビギニング 

atom-tb.com

 月刊HEROs(ヒーローズ)の漫画が原作のNHKアニメ。アトムに出てくる二人の博士の若かりし頃の物語となっている。

 サイコパス本広克行が総監督という触れ込みだが、個人的な注目ポイントはなんといっても佐藤竜也監督。オリジナルで有名だが、最近(2014年だが)は魔弾の王と戦姫など原作ものでも手堅い評価を得ている。

 制作がOLMにI.G.他、とても豪華なのも特記すべき事項。アニメにおいても公共放送ここにありと示したいNHKの意地を感じる。

   ネット配信はアマゾンプライムのみ。冬の亜人ちゃんしかり、プライムの選別目には確かなものを感じるが無料でみられないのは惜しいところ。この機会に受信料払おうぜ!

 

アリスと蔵六 原作

http://www.alicetozouroku.com

 Twitterでよく見る信頼性の高いオタク漫画家、今井哲也氏の月間コミックリュウ連載作品が原作。頑固爺と具現化能力を持った少女アリスの出会いから物語が始まる。

 監督に桜美かつし。制作は安定のJ.Cとかなりの「本気」を感じる。更に構成脚本に青い花ラーゼフォンなどの高山文彦をつれてきてるのはすごいの一言。初回放送一時間という点もあわせて、作品にかけている思いを感じる。 

 

有頂天家族2 

uchoten2-anime.com

 P.Aには珍しい原作ありのアニメ、有頂天家族まさかの2期。

 制作、監督変わらず、構成は前回で脚本をしてた檜垣亮に変化。この人もDimensionWとかクロムクロで筆をとってた人なので心配はほぼない。気がかりといえばサクラクエストとの2作品同時放送だが、冬休んだ分でしっかり余剰を取ってくれたと信じられるので杞憂に終わると思われる。2期もののなかではかなり期待値が高い作品。

 

エロマンガ先生 

eromanga-sensei.com

 電撃文庫の虎の子、伏見つかさ×かんざきひろという俺妹コンビのラノベが原作のアニメ。ラノベ作家とイラストレーターの兄妹のお話。また妹ものか。このコンビらしいといえるあらすじをしている。

 原作である俺妹コンビの名前と制作A-1の部分ばかりが宣伝で推されているが、アニメ制作陣はまったく違うというのは留意したいポイント。監督は野崎君のチーフ演出とかNewGame!の副監督をしてた竹下良平。構成はろこどるやパンドラの高橋龍也が担当。初監督をベテランが支えるという最近よく見る組み合わせであり、安定したものが期待できそうなのだが、宣伝のせいで覇権を期待されてるので反動は怖いところ。電撃文庫の気合の入り具合も見て取れ、春の原作ものではまちがいなくトップに期待されている作品。

 

王室教師ハイネ 

heine-royal.com

 少年漫画に見せかけて女性向けでおなじみのGファン漫画が原作。タイプの違う4人の王子を教師ハイネが指導するという先生もの。

 男が男を指導するとか興味ねえよ!と思うところだが、スタッフ陣がおもしろい。監督はアイドルメモリーズの人、制作はノブナガン、聖戦ケルベロスのブリッジ。どんなアニメになるのか。期待が膨らむ。

  

カブキブ! 

www.tbs.co.jp

 TBSモクヨル前半。歌舞伎やりたい高校生男子の物語。原作は角川文庫の一般小説。要するにチア男子みたいなやつである(雑)。

 監督は暁のヨナの米田和弘。構成にスパラバ、少年メイド、野崎君の中村能子。そして制作は実績と信頼のスタジオディーン。この方向ではかなり間違いないスタッフがそろってる。キャラ原案CLAMPの絵柄の主張が強いのがネックだが、期待できる。

 

クロックワーク・プラネット 

www.tbs.co.jp

  ノゲノラの榎宮さんによる共著のラノベが原作のアニメ。レーベルは講談社ラノベ文庫。「すべてが時計仕掛けで再現された地球」を舞台にしたボーイミーツガールものである。ストーリーの導入は王道だが設定がけっこう特殊な印象。

  監督はにゃる子さんの長澤剛、製作はジーベック。放送枠がTBSモクヨル後半ということで、この時間帯にラノベ原作はけっこう久しぶり。

  

冴えない彼女の育てかた♭ 

www.saenai.tv

 ノイタミナ大当たり作品のひとつ、冴えカノの待望の二期

 1期同様、フジテレビの潤沢であろう予算に同じスタッフという制作体制で安心しかない。原作が最終巻を迎えたので「どこまでやるか」がきになるところだが、丸戸さんならなんとかしてくれるだろうという強い信頼がある。2期ものトップの期待度を誇る作品。

 

サクラダリセット 

sagrada-anime.com

 角川スニーカー文庫ライトノベルアニメ。スニーカーアニメ2本立てのひとつで映画も決定してるビッグタイトル。

    記憶とかやり直しという流行りの要素を扱った「異能」のある青春日常もの。しかしこの原作、実は2009年に1巻が出て2012年には「完結」している。つまり5年越しのアニメ化に映画化。され罪(されど罪人は竜と踊る)のアニメ化しかり、最近は懐かしいタイトルに光があたることが多いが、完結作にまで手が出てくるのはほぼない例。角川は続いてる作品を中途半端につつくより一度完結した作品をアニメ化するほうがリスクが低いことに気づいたのだろうか。

 監督はのんのんその他の川面真也、さらひ構成脚本にefやアンジュヴィエルジュの高山カツヒコ。製作がジョジョdavid Production。確実に名作を作ろうという気概を感じる。2017年に09年の描く物語がどう映るのかは不安だが、これがうまく軌道に乗ったら終ってしまった作品にも活路があると示されることになる。頑張ってほしいところ。

  

終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?

sukasuka-anime.com

  スニーカー文庫のアニメ。2本あるうちの1本で、こっちは最新のファンタジーラノベが原作。

  すでにお話として完結した1シリーズを原作者が構成してるので、話としての纏まりは期待できそう。原作者脚本はアニメ的な描写が不足する不安があるが、ゲームのシナリオもやってるヒトなのでそのあたり視覚面との兼ね合いは問題なさそう。

    制作サテライト、音楽ランティス。監督は長門有希ちゃんの消失の人。正直ラノベアニメは今期かなり層が暑いのがだが、主人公が女性という点で上手く差別化できるか。

  

進撃の巨人 Season 2

shingeki.tv

  2013年の春アニメの雄、堂々の帰還。なんか実写映画のでゴタゴタとかで熱が醒めてしまったような気もしなくはないけど、やはり人気は絶大なところ。

 制作体制には変化なし。監督が総監督になって助監督が監督になったくらい。

 放送体制はなんとMXで土日両日しかも12時より前にOA。バンドリもびっくりなお金の使い方。 正直一期の頃の勢いは感じないが、講談社の力の入れようは強く感じる。

 

ゼロから始める魔法の書

zeronosyo.com

 今期のラノベアニメの一角。決してリゼロは関係ない。ましてやゼロ魔でもない。

 なんとびっくり、電撃大賞受賞作、つまり電撃文庫謹製作品である。なろう作品じゃないとか信じられないタイトル。

 タイトルのふざけた感じと違って内容は結構えぐいらしいが、そういう売り文句を使う手合いはよく見かけるので半信半疑なところ。むしろ「ゼか魔書」という略称のほうが興味をそそる。

 監督はテレビ版アニメは初だが長編では結構評価されてる人らしく、期待が持てる。そのうえ制作がWHITE FOXなので期待値は地味に高い。さらにプロデューサーはあのインフィニット。つまり、原作レーベル・プロデュース・制作会社がはたらく魔王さまと同じ組み合わせとなっている。実はエロマンガ先生より本命はこっちなのではないかという雰囲気まで漂わせている、今期のダークホース。

 

ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝

danmachi.com

 ダンまち、こと「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の外伝作品のアニメ化。クールな女剣豪アイズ何某が主人公のお話。2期ではなくあくまで外伝のアニメ化ということで、本家とどのくらい被った話がされるかは不明。青い紐の神様ことヘスティア様はそんなに出番がないという証言が担当声優水瀬いのりの口から出ているが、果たして。

 監督が鈴木洋平に変わった以外は同じ座組。ダンまち本編のラストが駆け足気味だった点は少し不安要素だが、J.C制作のもたらす間違いない安心感はやはり格別である。

 

つぐもも

tsugumomo.com

 18巻も出てるアクションの看板漫画のひとつが原作。主人公と付喪神の少女が出会うところから始まるボーイミーツガールなコメディ。導入はありきたりといえてしまうが、売れた分だけ内容は期待できる。

 初監督兼構成の倉谷涼一が心配だが、ゼロジー制作ということで、安定感はある。

 

夏目友人帳 陸

www.natsume-anime.jp

 もはや語るまでもない6期

 5期で製作会社が変わったが続けて6期ができるなら問題はないんだろう(多分)

 

ひなこのーと 

hinakonote.jp

 毎度おなじみきららのアニメ、と見せかけて実はコミックキューン初の30分アニメ。口下手な主人公ひな子が上京してきて古本屋に下宿するというごちうさを思い出すあらすじ。PVで流れるOPもきらら的、というか更に踏み込んだトリッキーな楽曲になってる。

 製作はパッショーネ総監督に高橋丈夫という六花の勇者の組み合わせ。ここにさらに 恋チョコの喜多幡徹監督に、構成脚本に浦畑達彦を連れてくるはがないの布陣を組み込む、かなり気合の入ったスタッフの揃え方。きららの牙城を崩しに来てるという感じだが、パッショーネの作画はどこまで持続するかが心配なところ。今期は美少女ものも層があついので一蓮托生共倒れという可能性も低くないが、コミックキューンのこれからのためにも頑張ってほしい。

 ちなみに最速はAT-Xなのだが実は次点がBS11(金曜23時~)という珍しい状況が起こってる。特にMXの最速が金曜深夜1時40分というTBSアニメイズム枠とのどっかぶりなので実況する場合はほぼBS一択となりそう。

 

覆面系ノイズ

fukumenkei-anime.jp

 花とゆめの少女漫画が原作。バンドに覆面=心を隠した少年少女という青春まっしぐらな要素モリモリ。

 監督は競女の高橋秀弥、構成脚本に赤尾でこということで、スタッフは信頼性が高い。ここにさらにブレインズベース制作というのも合わさって期待が高い作品。

 

武装少女マキャヴェリズム

machiavellism-anime.jp

 少年エース連載漫画のひとつ。今期の角川10話アニメ。女の子が剣を振る学園バトルアクションもの。

 製作はシルリンなのでアクションはかなり期待できるが10話でどのくらい詰められるか。

 

ベルセルク(第2期)

berserk-anime.com

 アニメイズム後半枠。もはや話題にも昇らない分割2期の後半は粛々と進んでいく。

 

ロクでなし魔術講師と禁忌教典

rokuaka.jp

 空戦魔導師の候補生から続くファンタジア文庫の「教官もの」の系譜アニメ。そんなくくりが本当にあるのかは知らない。

 「ロクでなし」と言われてるけど本当はめちゃくちゃすごい教官の主人公にツンデレヒロインという、待ってましたという感じのテンプレートな設定。

 製作は残念ながらディオメディアではなくテラフォとか山田くんとかうどんの国を作っていたライデンフィルム。構成には待田堂子氏。ここまでは分かるのだが、監督について何も情報がないのが不思議なところ。もしかしたら誰かの別名義なのかもしれないが、とにかく不明であり、怖いところである。

  

恋愛暴君

renaiboukun.com

 TBS木夜とどっかぶりなテレ東のアニメ。まだ女子向けならわかるのだが、向こうも男子向けのラノベなので完全につぶしあいの仁義なき状態。「任意の二人をキスさせるキスノートを手に入れた主人公」というデスノートパクった下敷きにした設定から始まるハイテンションラブコメディ。

 監督はあにとれの人、制作はにゃんこデイズのところでどちらも30分アニメは初。彼を構成の高橋ナツコ女史がどううまく働くのかがポイントか。WUGの担当するOPも期待。

 

笑ゥせぇるすまんNEW

warau-new.jp

 MXの本気枠、あにめのめの新作。Tricksterがやばいことになってたしこの枠はつぶれると思ってたがとりあえずここまでは企画を通してた様子。

 いわずと知れた藤子不二雄Ⓐのブラックユーモア漫画が原作。最近多い予想外なところからの原作勢のなかでも意外さはトップクラス。まさにダークホース。

 制作がシンエイ動画ということで、監督などは変わるが昔とほとんど変わらない印象を与えてくれる。いい意味で。喪黒(主人公)の声も完ぺきではないだろうか。